消費税法

租税法

講義時間:時間

消費税法は、過去10年分の本試験問題を理解した上で、満点が取れるレベルまでもっていきます。そのレベルを維持しながら、本試験に臨めば、消費税法の総合問題と個別問題は満点が狙えます。このため、前半は通常の講義、後半は過去10年分の本試験問題の解説を行います。もちろん、本試験問題はすべて受験年の事業年度用に作り替えています。

消費税の計算構造自体は難しくありません。テキストページのサンプルは、2018年度の本試験問題の下書きです。 FINオリジナルの書き方ですが、この下書きフォームに資料の金額をあてはめていくだけで、税理士の本試験問題でも税額まで合わせることが出来ます。

ただし、資料に与えられる金額を、正しく4つの売上区分と3つの仕入区分に分類できる必要があります。この分類ができれば、消費税法の計算は満点が取れるので、講義もここに力を入れていますし、この論点に特化したスマホ用問題集でさらに補強します。