監査論Ⅰ.Ⅱ

講義時間:39.5時間

監査論は、出題頻度の高い監査委員会報告書を中心に学習します。難解な表現も多い報告書ですが、スムーズなインプットに役立つように、平易な表現で広義を行っています。過去問の類題が多い出題傾向を踏まえ、過去問を類題毎に整理した章末問題も収録しています。

監査論Ⅰでは、総論、主体論、実施論、報告論を取り扱っています。監査論Ⅱでは、横断的論点、保証業務、制度論、改訂論点を取り扱っています。出題論点に偏りのある倫理規則や公認会計士法、金融商品取引法等を網羅的に学習するのは、あまりに非効率ですから、本試験問題が解けるだけの知識を目安に的を絞った内容となっています。