監査論の学習方法

論文式試験対策

論文式本試験について

制限時間: 2時間
出題数: 2問
配点: 100点

出題と配点の目安

純理論問題: 1問で50点(小問数問からなる)
事 例 問 題: 1問で50点(小問数問からなる)

事例問題において特に顕著な特徴ですが、純理論問題においても、唯一絶対の答案を書かねばならないわけではないと考えます。
その点では、個々人の論理的記述を行う能力が問われる科目といえるでしょう。
解答例の暗記に走らず、論旨の流れ・因果関係・背景や前提等も意識した学習が必要です。

学習方法について

純理論問題

最近の出題は、監査総論から基本的な概念を切り口に、分野横断的に小問が構成されている傾向があります。 従って、一問一答のように解答例を用意しておくだけでは対応できません。
同じ論点を、異なる切り口で問われたとしても対応できるように、論旨の流れ(枠組み)・キーワード・キーフレーズを、理解を伴って覚えていく必要があります。

事例問題

実務経験もなく、事例分析を行うのはとても難しいものです。
監査基準委員会報告書の付録にある例示からイメージを膨らませる事も有効な方法の一つでしょう。
しかし、事例のバラエティには限りがありませんから、やはり事例から基本的な知識に繋がる要素をいかに導き出せるか、がポイントになるのではないでしょうか。 特に、実施論や報告論において、監査人としてとるべき対応をしっかり押さえておきましょう。